火星儀がリニューアル

2018年4月

2018年7月31日は15年ぶりの「火星大接近の日」となります。4月の初めから7月にかけて10倍以上明るくなります。特に8月は東から南へと、やぎ座付近に夜8時ごろに見えます。彦星の、もっと地平線に近くのところで赤く輝く星が火星です。親子で是非一緒に見てください。次の火星大接近は17年後となります。

No.2609 火星儀 MY

日本で火星儀を唯一作っているのが渡辺教具です。20年近く前に制作を開始しましたが、今年になって情報をリニューアルしました。NASAによる詳細な衛星画像を使用し、日本語に欧文併記で、300以上の地名が記載されています。
火星の地名には日本人名がなかったのですが(月には7か所あります)、今回の新しい火星儀には二人の日本人名が記載されています。ミヤモト(元京都の花山天文台の台長で、火星の研究をし、スケッチを沢山残しました)、サエキ(元東亜天文学会会長、火星観測と民間への普及をしました)の名前がクレーターについています。

¥14,040(税込) (税抜¥13,000)

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