Learning through the Universe

2015年2月

「宇宙について学ぶ」このキャッチコピーは弊社会長が40年前に考えた言葉です。 それ以来、製品の箱、会社の看板、カタログなどに使ってきました。 創業者・渡辺雲晴が地球儀の他に、大変苦労して日本で初めての本格的な88星座に分かれた天球儀を制作・販売しました。それと同時に学校教室用のプラネタリウムも開発しました。この創業者が勲五等瑞宝章をいただいたのは(民間での受賞は珍しい)、おわん型で、特許を取得した、独自でかつ分かりやすい星座早見盤の普及、ということがありました。 山口県立山口博物館には星座早見盤が収蔵・展示されています。 会長は義祖父に敬意を持ち、Learning through the Universeという言葉を考えました。 日本で宇宙のことを学んで地球という奇跡の星に住む私たちは、もっと謙虚になろう、という意味も含んでいます。 月球儀、火星儀、天球儀などは大学、JAXAと契約して製品化しているレベルの高いものです。地球儀も人工衛星画像を反映した製品を世界でも草分けとして制作しています。

このキャッチコピーをどこかでご覧になったら弊社製品と思いますか?最近、幕張メッセで、すごいものを見つけてしまいました。地球儀制作している会社のカタログです。
書いてあります!Learning through the Universeって。渡辺教具のキャッチコピーを広めようということでしょうか?それだったらありがたいです。
仏教の浄土真宗の僧籍を持っていた初代の気持ちは広く、深いです。