月球儀KAGUYAがアメリカの著名な月研究者のウェブで絶賛されました。

2013年5月

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天かける喜び

一生に月球儀というものをそうそう沢山は見られないけれど、このKAGUYAの三次元データに基づいた新しい月球儀を見てとっても嬉しくなりました。私自身もわずかではありますが「KAGUYA LUNAR ATLAS」出版を通じて、高精度な観測機器と優秀な科学者によって、数多くの新しい科学的知見をもたらしたKAGUYAミッションに貢献できたことをとても幸運に思います。 この月球儀は12インチ(30.5cm)で、高さによる色分けを表している台座に乗っています。色やデザインは素晴らしく、高度データによって深いクレーターや起伏がわずかな「海」のリッジを表しています。使うのもいいですが、インテリアとしても良いです。地名の表記は日本語だけでなく、英語も併記していますし、月探査の国際的な側面もしっかりと反映しています。$151という価格はこの製品の品質の高さに充分見合います。

チャック・ウッド Charles A. Wood
アリゾナのプラネタリーサイエンスインスティチュートのシニアサイエンティストで、ウィーリング ジェスイット大学・教育学センターのディレクター
「The New Moon」、「The Lunar 100 Chart」、「The Kaguya Lunar Atlas」(白尾元理と共著)などの著書があり、The Moon Wiki というウェブサイトを運営

No.3036 月球儀KAGUYA

¥15,750(税込) (税抜¥15,000)

仕様:球体・再生紙 直径30.5cm 1,140万分の1 アクリル製台座
日本ゲージ(月面の距離を測るシート)付き
解説書:春山純一、渡部潤一、寺薗淳也
地名監修:白尾元理
データ元:JAXA、国立天文台、USGS
画像情報処理協力:東海大学情報技術センター
  制作:(株)渡辺教具製作所

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