5人の宇宙飛行士のサイン入り地球儀!

「銀河教室」〜宇宙飛行士と語ろう2010〜 2010年9月16日

9月16日の夕方から毎日新聞東京本社で「銀河教室」〜宇宙飛行士と語ろう2010〜というイベントがあり、第22、23次 長期滞在クルー5人が子供たち約20名の質問に答えるという楽しい会がありました。

「宇宙で虫歯になったら?」「訓練で一番厳しかったことは?」「どんな勉強をすれば宇宙飛行士になれるの?」などの質問に野口聡一さんを含む飛行士たちが交代で楽しく興味深い答えを聞かせてくれました。

渡辺教具は宇宙飛行士の近くに大きな人工衛星画像の地球儀、凹凸月球儀を 並べ、子供たちにISSとの交信基地の入った地球儀をプレゼントするということで立ち会えました。

その時に飛行士たちがサインしてくれた地球儀をご覧ください。

アメリカ、ロシアからの各二人の飛行士はそれぞれの出身地にサインをしてくれました。野口さんはというと、南米にサイン。地球の息をのむような美しさの中で特に熱中して撮影したのが南米パタゴニア地方(アルゼンチンの南極寄り)だった、ということです。 (2010.7.野口聡一さんの記事をお読みください) この美しさを伝えたいということで宇宙滞在中に自身のツイッターをほぼ毎日のペースで投稿し、全世界の26万人が閲覧者になり、米メディアから「スペース・ツイッター・キング」の称号を贈られました。
それで野口さんのみ出身地の日本ではなく、南米にサインして下さったのでした。