第2回 東京国際科学フェスティバル 協賛プログラム

講演会が9月に2回、ミニ博物館で開催されます。是非ご参加ください!

東京国際科学フェスティバル

講演:豊 遙秋先生(理学博士 元地質標本館館長)

「日本の古墳に見られる朱はどこからきたか」〜 硫黄の同位体値から産地を推定する 〜

弥生時代から古墳時代の有力者の墓には赤色の顔料・朱が使われている。これらの朱は何処から供給されたのだろうか?写真や資料を使ってお話します。 講演の終りに抹茶のサービスがあります。“朱(辰砂)が入っているお茶碗もあります”

期日:2010年9月11日(土)10:30〜12:00
場所:(株)渡辺教具製作所 2階 ミニ博物館 -地球儀と岩石鉱物・化石-
定員:25名 
参加費:300円 要予約
主催:(株)渡辺教具製作所 後援:草加市教育委員会(予定)



講演:寺薗 淳也先生(会津大学助教 元JAXA広報部)

「月探査機かぐやがもたらした輝かしい成果」〜 不思議な衛星・月と地球との関係 〜

ミニ博物館内にある直径45cm、かぐやデータによる凹凸月球儀をご覧になれます。 (他には国立天文台水沢研究所とJAXAにありますが、公開はされていません) 月探査ステーションという月探査サイトを運営する先生によるとびきり新しい知見を画像 を使いながら披露していただきます。 講演後にお月見団子とお茶のサービスがあります。

期日:2010年9月19日(日)15:00〜16:30
場所:(株)渡辺教具製作所 2階 ミニ博物館 -地球儀と岩石鉱物・化石-
定員:25名 
参加費:300円 要予約
主催:(株)渡辺教具製作所 後援:草加市教育委員会(予定)