弊社の「ミニ博物館オープン」が讀賣新聞に紹介されました

地球儀など展示 ミニ博物館開館-草加「地球&宇宙」-

讀賣新聞 12月11日付

 草加市松江六の地球儀メーカー「渡辺教具製作所」(渡辺美和子社長)の三階に十日、ミニ博物館「地球&宇宙」がオープンした。
 約三十平方メートルのミニ博物館には、同社が五十年前から製作した地球儀、直径六十センチの隆起付き月球儀が並ぶほか、プラネタリウムも投影される。また、多くの学者から寄贈された十億年以上前の世界の岩石・化石約千点もガラスケースに展示されている。
 この日に合わせ、東海大情報技術センターから昨年十月、アメリカの人工衛星が地球の夜を撮影した地球儀「エンディミオン」(直径二十六センチ)が贈られた。同センターの中野良志さんは「世界主要都市や工業地帯、いさり火などがはっきり分かる最新型」と説明した。
 渡辺社長は「年に数度、展示替えして、何度も来たくなるような博物館にしたい」と話している。同博物館は平日の午前十時〜午後五時開館で、入館料百円。火曜日以外は予約が必要。問い合わせは、同社(048-936-0339)へ。